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title: クイックスタート
description: インストールから最初のタイムライン取得、agent 連携まで。所要 5 分。
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**macOS** が必要です（Apple Silicon / Intel）。現在対応しているのは macOS のみです。

1. **インストール**

    Homebrew と GitHub Releases での配布は準備中です。利用可能になるまでは、ソースから
    ビルドしてインストールします。

    ```bash
    git clone https://github.com/KentoShimizu/zanei.git
    cd zanei
    cargo build --release
    mkdir -p "$HOME/.cargo/bin"
    install -m 755 target/release/zanei "$HOME/.cargo/bin/zanei"
    ```

    `$HOME/.cargo/bin` が `PATH` に含まれていることを確認してください。

    :::warning[ソースビルドと macOS 権限]
    未署名または ad-hoc 署名のバイナリには永続的なコード署名 ID がないため、macOS は
    再ビルドのたびに TCC 権限をリセットします。再ビルド後も権限を維持するには、永続的な
    自己署名の開発用証明書でバイナリを署名してください。詳細は
    [packaging/README.md](https://github.com/KentoShimizu/zanei/blob/main/packaging/README.md)を参照してください。
    :::

2. **権限を確認する**

    記録する内容に応じて macOS の権限（アクセシビリティ・入力監視・オートメーション）が必要です。まず診断します。

    ```bash
    zanei doctor
    ```

    不足があれば、何が・なぜ必要かと付与手順が表示されます。`--fix` を付けると該当する System Settings のペインを直接開きます。

    ```bash
    zanei doctor --fix
    ```

    :::note
    権限の付与そのものは macOS の仕様上ユーザー操作でしか行えません。Zanei が勝手に権限を取得することはありません。詳細は[権限ガイド](/ja/guides/permissions)。
    :::

3. **記録を開始する**

    ```bash
    zanei start
    ```

    launchd 常駐エージェントとしてバックグラウンド記録が始まります。状態はいつでも確認できます。

    ```bash
    zanei status
    ```

4. **タイムラインを取得する**

    しばらく普通に作業してから、直近の履歴を取り出してみます。

    ```bash
    zanei timeline --since 15m
    ```

    セッション分割・重複除去済みの Markdown タイムラインが出力されます。これが agent に渡る基本形です。生イベントが見たい場合は `zanei query --since 15m` を使います（[データの取り出し](/ja/guides/timeline)）。

5. **agent と接続する（任意）**

    使っている agent に skill を配置し、MCP の登録コマンドを表示します。

    ```bash
    zanei setup --agent claude
    ```

    以後、agent に「さっきまでの作業を見て続きをやって」と言えば、agent がタイムラインを読んで文脈を復元します。対応 agent 一覧と各種セットアップは [Agent 連携](/ja/agents)を参照してください。

## 記録を始める前に知っておくこと

- データはローカルの SQLite（`~/.local/state/zanei/store.sqlite`）に保存され、外部には送信されません。
- キー入力の内容は既定で記録されません。記録されるのは「入力があった事実とフィールド種別」までです。
  明示的に opt-in するには `zanei config set capture.text_content true` を実行し、
  `zanei stop && zanei start` で記録を再起動します。
- 記録は既定 48 時間で自動削除されます（[設定](/ja/reference/config)で変更可能）。
- 記録したくないアプリやサイトは、[フィルタ](/ja/guides/filters)で書き込まれる前に除外できます。

:::note[止めたくなったら]
`zanei pause --for 1h` で一時停止、`zanei stop` で完全停止（データは保持）、`zanei purge --all` で全データ削除です。
:::
